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お知らせ

2017/11/25
11/23(木)<向島>でボランテイア植栽活動が行われました。







 11月23日(木)勤労感謝の日
空は快晴、ところが海上は波高2〜2.5mの厳しい条件ながら、佐賀県唐津市肥前町<星賀港>に40名弱のボランテイアーが三々五々集まってきました。

 定期航路とは異なり、通称=海上タクシー(不定航路事業者)が岸壁に待機しています。定員28名ですから2回に分乗して<向島>へ渡ることになります。
第一便は、9:00ちょ〜どの出発。
凡そ20人の先着組が海上タクシーへ乗り込みました。

 道中の海上の波は、やはり相当体に応える痛烈なものでありましたが、日ごろ船なんてに乗らないボランテイアーも硬直したからだを緊張させながら10分余の船旅です。海上は、向かい波ですから船の上下運動、さらに横揺れの激しい道中です。

 いよいよ<向島>への着岸です。

 足元のふらつき状態から安堵の体をかかえながら、向島に設置された<老人憩いの家>にたどり着きました。肩の荷をおろし、ホッとしているメンバーの顔にも赤味が増してきました。
20分後、第一便と同じような体験を味わったと思われる第二便のメンバーが着岸しました。前便のメンバーと同じような様相を呈しています。

 同じようにその場で、一服しました。

 これからがボランテイアーにとって過酷な一日のスケジュールが待ち受けています。何しろ、主催者の作成した分単位の行事日程ですから容赦しません。
まず、最初は、主催者が仕組んだのは、<向島>の鎮守様<八坂神社>への植栽祈願です。
84段の石段を一気に登りつめるのですが、登った先には神社の境内です。神殿には『素戔鳴の尊(スサノウノミコト)』が祀られています。
ゆえに、主催者から植栽祈願の清酒2本が奉納されています。

 ボランテイアーはというと、<84段の石段駆け上がり競争>が仕組まれていて、一着から4着までの早着者へ豪華賞品(?)が用意されていました。
結果的に圧巻だったのは、3等に小学4年生の男の子、4等に小学一年生の女の二人の子が駆け上がってくれました。

 石段駆け上がり競争の次は<NHKラジオ第一体操>で体をほぐします。
草々にしての体の酷使ですから、当然のことお腹が空いてきますし、飲料水の補給も必要です。

 メンバーは、島の<加工場>へ移動しますが、扉を開けると島の婦人部隊による弁当が卓上に置かれています。弁当の用意には早朝より仕込が必要ですから、婦人部隊のご苦労には感謝せずにはいられません。
ところが、主催者の意地悪さはここでも発揮します。
据え膳を前にして参加メンバーの<自己紹介>が始まりました。据え膳とのにらめっこでお腹からグー、グーの音も聞こえてきます。

 一瞬の休憩の後は、<地獄の曲坂登り>が待っています。すなわち、植栽現場への移動です。

 まず、赤いネームプレートを下げたA班は<飛び地>。すなわち、島の高齢者がそれまでの耕作地をセンダン植栽畑に提供していただいた場所です。約660?の耕作地です。
道を分かれてB班は、初代のセンダン耕作地へ向かいます。これからは坂道の下りに転じますが、帰りは<心臓破りの登り坂道>に転じるのですから、行きは天国です。

 下り坂道を辿った先には、5800?広大なセンダン耕作地が目に飛び込んできます。足元が軽やかになり、以前自分の植えたセンダンの成長に巡り合えた喜びが爆発している参加者もいます。
今日の作業は、50本の補植です。すでに植え込んだ苗木が枯れていて樹木の間隔に隙間ができてその場所へ補植するのです。

 作業終了後には、参加者全員での記念撮影。主催者の用意した旗を背になびかせながらパチリ。勤労感謝の日の素晴らしいクライマックスです。
勤労はその後も続き、玄界灘に面する向島西海岸に押し寄せる<漂流物の採集>作業です。漂流物の中には中にはハングル文字、チャイナ文字の容器が混載して相当な量の容器収集を行っていただきました。

 漂流物収集後は、通称=島の心臓破りの坂をようやく登り切って、元来た下り道を降りきったら、最後は元の<加工場>へ戻ります。そこには、先程の島の婦人部隊から【サザエとワカメ入りふるまい汁】が待っていて、参加メンバーの胃袋に流し込んで癒してくれました。
口元の緩むそれぞれには、今日の満腹感と安堵感が漂っているようです。

 最後は、海上タクシーの待つ船着き場前面の広場へ。主催者による恒例になりました儀式で、全員揃ったところで大きな輪になり、石段駆けあがりの表彰者授与、並びに、参加者全員で唱和した【三本締め】のヨー、パチ、パチ、パチ。ヨー、パチ、パチ、パチ。ヨー、パチ、パチ、パチ。の掛け声で終了。第一陣は海上タクシーに乗り込み<星賀港>へ向かいました。

 向島の岸壁では、見送りの婦人部隊の海上タクシーへ振る手が哀愁を込めているようです。
 

2017/09/13
馬渡島【アブラギリ公園】へインターンシップの大学生が訪問!!

 時は2017年9月9日。佐賀県北部玄界灘に浮かぶ<馬渡島=アブラギリ公園>に4人の現役大学生が訪れました。
訪れましたというよりインターンシップなのです。
 インターンシップとは、企業あるいは地域が現役の大学生を職場体験さることによって社会構造を認識させ、ある程度の職業水準まで引き上げることにあります。
 この事業には、無給もあれば有給もありますが、今回はどのようなシステムかは知る由もありません。
しかしながら、日常生活を都会で送る学生にとっては、我が国の最過疎地帯を体験することが将来の人生にとって誠にかけがえのない糧になることでしょう。
 今回は、、アブラギリ公園>での苗木保育作業で、太陽が燦々と照り付ける中での体験でしたが、いつの日か再訪することを願っています。
多分、アブラギリの苗木たちも心待ちしていることでしょう。
 

2017/09/01
平成29年度子ども離島交流事業が<馬渡島>で8/25に開催されました。







8/25(金)唐津駅の9時です。
佐賀県内から集まった小・中学校生徒たち、男女合わせて27人がバスに乗り込みました。
今回は人数が多く、知り合いや友達同士での参加だったりということで、比較的にぎやかな雰囲気の中、唐津駅を出発。
バスは鎮西町・名護屋港へ一時間ほどで到着し、出港する時がやってきました。

 佐賀県の最西端の馬渡島。名護屋港から船で約30分の島へ、今まで行ったことがある生徒はほとんどいませんでした。
生徒達にとっては、いわゆる未知の体験となるわけですが、われ先にとチャーター船に乗り込み、ワクワクとした笑顔で楽しみにしている様子です。
しばらくすると、行く手に馬渡島が見えてきました。
徐々に島が近づくにつれ、生徒たちは居ても立ってもいられず後方デッキにもたれながら、これから渡る馬渡島に想いを馳せているようだ。

馬渡島の小・中学校生徒30人と合流をし、総勢57人が全8班に分かれて馬渡島小・中学校まで移動しました。
早速、開会行事が行われ、次に班ごとに分かれて、それぞれに自己紹介です。
今年は趣向を凝らし、サイコロを振って出た目の質問に添って答えを言いながら自己紹介。
ゲーム形式なので、みんなすんなりと自己紹介ができたようです。その後、馬渡島の生徒達にがスライドで島を紹介していただきました。

 次は、交流ゲーム
おなじみのドッチビーです。全8班が2つのコートで熱戦を繰り広げ、一緒にゲームをすることで、メンバーがり打ち解けている様子で、こぼれんばかりの笑顔をまき散らしています。

ゲームの後は、それぞれの班に分かれて昼食をとり、しばらく休憩した後に田尻港へ移動すると、待ちに待った釣り体験の時間です。
すると、そこには山口佐賀県県知事のお姿がありました。この日は別件で来島されていたそうで、集まった生徒達にあたたかいお言葉をかけていただきました。

 それぞれの班で竿を手にして釣りの準備を始めます。
島の子どもに教えてもらいながら、協力し譲り合いつつ糸をたらします。
周囲からは笑い声が聞こえてきて、本当に楽しんでいる様子です。
周囲を見回すとおや?隣を見ると山口佐賀県知事もアジを釣られた様子で満足そうな笑顔をされていらっしゃいます。魚釣りは、大人も子どもも楽しいものです。

本土のような交通の喧騒も無く、海の奥に見える入道雲、そしてのどかな漁港を吹きぬける心地よい風が夏の暑さを和らげてくれます。
そこに響く子どもたちの笑い声と、時折聞こえてくるカモメの鳴き声。
そのような環境で海に釣り糸を垂れていると、時の流れを忘れてしまうほどで、それがつまり島時間だと体感します。
『なんと、のどかで贅沢な時間なんだろう!!』と思う。
その証拠に、引率の先生が集合時間を生徒達に伝えても、いつの間にかその時間が過ぎてしまい、何度も呼びかけられていたほどでした。

 釣果はアジやメジナで、釣り人(子ども達)一様に釣れています。
今度の作業は、早速釣り上げた魚のさばき方教室です。
島の先生方や漁師の方々が親身になって指導しながら、使い慣れない包丁で恐る恐る魚のさばきです。島の生徒たちは手馴れたもので、本土の子ども達へ優しく手ほどきしたり、アジをさばいて刺身にしたりと、日ごろの誠果をいかんなく発揮してくれました。
さばいた魚はバーベキューで焼いて、その場で食べます。

 自分たちで釣って、さばいて、このロケーションで食べるのですから、美味しくないわけがありません。

楽しい時もいよいよ終わりに近づいてきました。
閉会セレモニーが行われまれ子供たちは各々の班に分かれて、交流のはハガキを交換します。

最後に馬渡島小・中学校の校長先生のお言葉で
「島に来てくれて馬渡島の生徒達に交流の機会を頂き感謝します。そして、馬渡島の生徒たちはもてなそうと努力をし、自分たちの力として成長してくれていることを嬉しく思います。島外のみなさんは、馬渡島にこんな楽しいお友達がいっぱいいるということを忘れずにいて欲しい。」
としめくくっていただきました。

 それぞれに紙テープを持ち合い、本土の子供たちが乗船していきました。
いよいよ別れの時がやってきました。
子供たちはお互いに手を振り続けています。その表情は生徒たちによってさまざまです。未知の体験を終えた生徒たちは、それぞれにどんな事を感じてくれたのでしょうか。
知る由もありませんが、きっとかけがえの無い思い出になったことでしょう。

名護屋港で待機していたバスに乗り込み、最終地の唐津駅まではあとわずかです。帰りのバスではみんな笑顔でワイワイと楽しそうです。それはまるで、学校の修学旅行みたいでした。

島の生徒達の日常は、本土の生徒達にとっては大冒険。
ひと夏の小さな島旅ではありましたが、生徒達にとってはかけがえの無い経験ができた貴重な機会だったに違いありません。
それは、参加した生徒も、島の生徒も、そして周りの大人達も全てに言えることでしょう。

心を成長させる旅、それが子ども離島交流なのかもしれません。

佐賀県教育庁主催として三年目となる離島交流事業でしたが、いつもより応募が多かったのだとか・・・・。
それについてこのイベントを担当された学校教育課の日吉先生は「毎回定員以上の応募があり、生徒達や親御さんには大変関心を寄せていただきました」と話していただきました。

 その離島交流事業ですが、残念ながら本年度で終了してしまいます。
心のふれあいもあり、生徒たちの成長と視野を広げるこのような機会が、今回で終わるのは大変残念です。

できる事なら、また違う形で今回の離島交流が開催されることを切に願います。
 

2017/09/01
佐賀県離島交流プロジェクト<加唐島>で8/24に開催されました。









8月4日(木)満点の空の下、朝9時の唐津駅。
そこに県内各地から選ばれて<加唐島>へ渡る生徒達10名が駅前にやってきました。

 生徒たちは程なくしてバスへ乗り込むのですが、不安なのは生徒達だけではありません。
参加した子ども達を見送る親御さんも席に座るお子さんへ心配そうに手を振っています。
そうです、唐津駅から先は子ども自身で今日一日を乗り切る必要があるのですから、その心情を察するに余りあります。

バスは一路、鎮西町・名護屋港へ。
まだ生徒たちの表情はぎこちなく、バスの車内には緊張が漂いつつ、船着場へ到着しました。
聞くところによると子どもたちの半数が乗船経験のないながらも、初めての船出に期待をしているようです。
さあ、いよいよ」一路<加唐島>を目指して出港です。

 空は抜けるような青さで、朝の強い日ざしが船の波しぶきにキラメキを与え、まるで子どもたちの旅を祝福しているかのようでした。
加唐島の港には島の学校の生徒達がお出迎えに来てくれていました。
たどたどしいながらも挨拶を交わしましたが、早速、一行は漁村センターに移動。
島の生徒たちと共に、訪問した本土の生徒たちとそれぞれで自己紹介。
 さて、お互いの紹介も終わり、いよいよ生徒達が楽しみにしていた魚釣り体験の時間。
島の生徒たちから釣り方を教えてもらったりの相互交流、周囲では安全を見守ってくれるのボランティア参加の島の漁師さんたちでした。
島民は魚釣りのプロであり、海への安全意識が高いのですから、これほど安心な助っ人はないのです。
釣果についてはそれぞれの班にもよりますが、それでもアジがそこその数釣れていました。

 釣った魚はすぐに食べるのが島の醍醐味。
というわけで釣魚を漁村センターに持ち込み、島の漁師さんの指導による魚のさばき方教室です。
漁師の見事なまでの包丁さばきで、あっという間に三枚におろされていく様を一を見て、訪れた子ども達は目を丸くするばかり。
率先して魚をさばきたいと希望する生徒もいれば、初めての体験に眉をひそめながら恐る恐る包丁を持つ生徒もいたりと、その様子はさまざまでしたが、島の生徒が手順を優しく教えたりしてさすがだと感心していました。
最後の大きいアカエイをさばく様子には、周囲を取り巻いた参加者のすべてが目を見張って見守っていました。

 お腹が空くころには、丁度お昼の頃合となり加唐島小中学校へ移動してBBQで魚を焼きながら、各自で持ち込んだおにぎりをほおばり昼食をとりました。
自分たちでさばいた魚を焼く香りに刺激されたのか、全員共、一心不乱に焼いた魚を美味しそうに頬張っていました。
この時の生徒の一人が「いただきますの意味がよくわかった」と発した言葉が言実に印象的でした。

 昼食後の休憩では、島の子ども達とすっかりと打ち解けた双方の生徒たちの様子が生き生きと見てとれました。
島の学校は小高い斜面に建っているので、校庭の向こうには海が広がり、隣の離島<松島>も見える絶好のロケーションです。
そこをバックに遊んでいる生徒たちは実に画になりました。できればずっと見ていたいとさえ思うほどのワンシーンでありました。

 午後からは、図書室にてスライドによる松島・加唐島の紹介を島の生徒達によって説明。
その後、参加生徒たちが一名ずつ前に出て自己紹介を行いました。しっかりと資料などを持ち込んで自己紹介をする生徒もいて舌を巻くほどの出来栄えでした。

 その後、一行は場所を体育館へ移し、スポーツ交流のスケジュールです。
趣向を凝らした内容の遊びで、生徒たちは一気に親密になっていきます。やはり生徒たちは体を使ったり、遊びを通しての交流で本領発揮なのでしょう。ゲームを通して、周囲には笑顔と歓声があがります。
それを見守る引率の先生方や大人たちも自然に顔がほころぶのでした。
この空間の心地よさをどう表現すればよいのか筆舌にしがたいのですが、とても柔和で素敵な空間だったのです。

 時は過ぎ、別れの時がきました。
生徒同士のハガキ交換です。
同時に、参加者へのお土産には当日に先生方が撮影した写真を各生徒が受け取り、いよいよ船付場へと移動しました。

イベントのクライマックスは、船に乗り込んでのお別れのセレモニー。本土と島の子ども達のそれぞれの手に紙テープを持ち出航します。
岸壁では別れを惜しんでみんなで握手をしています。まるで以前から友達だったかのようでもあり、あるいは兄弟のようにも見えます。わずか一日でここまで親密になれる生徒たちは、なんと素晴らしい感性を持っているのでしょうか。

 船が港から離れるにつれて、笑みだった表情が寂しげな表情に変っていき、その様子は心の中での葛藤がみてとれるようです。
それはきっと、こみ上げる感情を抑え、受け止めて、自分なりに消化しているに違いありません。
そう、それは今まさに成長している瞬間でしょう。こうした経験が心を成長させていくのだと感じさせてくれました。

 本土の鎮西町・名護屋港に到着してバスに乗り込む頃には疲れが出てきたのか、子ども達は言葉少なに座席に座っていました。
バスは唐津駅に到着し、迎えに来た親御さんと会った生徒たちの表情は、少し自信に満ちているようにも見えます。
きっと親御さんも子どもの成長した何かを感じとってくれたことでしょう。
なぜなら、今日一日を子ども達自身でしっかりと乗り越えてきたのですから・・・。
貴重な体験をして少々成長した生徒たち。
この経験を通して視野が広がり、感性の原石をさらに磨いていくことでしょう。
 

2017/09/01
平成29年度離島交流プロジェクト<小川島>で8/24日に開催されました。



 


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