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2017/09/13
馬渡島【アブラギリ公園】へインターンシップの大学生が訪問!!

 時は2017年9月9日。佐賀県北部玄界灘に浮かぶ<馬渡島=アブラギリ公園>に4人の現役大学生が訪れました。
訪れましたというよりインターンシップなのです。
 インターンシップとは、企業あるいは地域が現役の大学生を職場体験さることによって社会構造を認識させ、ある程度の職業水準まで引き上げることにあります。
 この事業には、無給もあれば有給もありますが、今回はどのようなシステムかは知る由もありません。
しかしながら、日常生活を都会で送る学生にとっては、我が国の最過疎地帯を体験することが将来の人生にとって誠にかけがえのない糧になることでしょう。
 今回は、、アブラギリ公園>での苗木保育作業で、太陽が燦々と照り付ける中での体験でしたが、いつの日か再訪することを願っています。
多分、アブラギリの苗木たちも心待ちしていることでしょう。
 

2017/09/01
平成29年度子ども離島交流事業が<馬渡島>で8/25に開催されました。







8/25(金)唐津駅の9時です。
佐賀県内から集まった小・中学校生徒たち、男女合わせて27人がバスに乗り込みました。
今回は人数が多く、知り合いや友達同士での参加だったりということで、比較的にぎやかな雰囲気の中、唐津駅を出発。
バスは鎮西町・名護屋港へ一時間ほどで到着し、出港する時がやってきました。

 佐賀県の最西端の馬渡島。名護屋港から船で約30分の島へ、今まで行ったことがある生徒はほとんどいませんでした。
生徒達にとっては、いわゆる未知の体験となるわけですが、われ先にとチャーター船に乗り込み、ワクワクとした笑顔で楽しみにしている様子です。
しばらくすると、行く手に馬渡島が見えてきました。
徐々に島が近づくにつれ、生徒たちは居ても立ってもいられず後方デッキにもたれながら、これから渡る馬渡島に想いを馳せているようだ。

馬渡島の小・中学校生徒30人と合流をし、総勢57人が全8班に分かれて馬渡島小・中学校まで移動しました。
早速、開会行事が行われ、次に班ごとに分かれて、それぞれに自己紹介です。
今年は趣向を凝らし、サイコロを振って出た目の質問に添って答えを言いながら自己紹介。
ゲーム形式なので、みんなすんなりと自己紹介ができたようです。その後、馬渡島の生徒達にがスライドで島を紹介していただきました。

 次は、交流ゲーム
おなじみのドッチビーです。全8班が2つのコートで熱戦を繰り広げ、一緒にゲームをすることで、メンバーがり打ち解けている様子で、こぼれんばかりの笑顔をまき散らしています。

ゲームの後は、それぞれの班に分かれて昼食をとり、しばらく休憩した後に田尻港へ移動すると、待ちに待った釣り体験の時間です。
すると、そこには山口佐賀県県知事のお姿がありました。この日は別件で来島されていたそうで、集まった生徒達にあたたかいお言葉をかけていただきました。

 それぞれの班で竿を手にして釣りの準備を始めます。
島の子どもに教えてもらいながら、協力し譲り合いつつ糸をたらします。
周囲からは笑い声が聞こえてきて、本当に楽しんでいる様子です。
周囲を見回すとおや?隣を見ると山口佐賀県知事もアジを釣られた様子で満足そうな笑顔をされていらっしゃいます。魚釣りは、大人も子どもも楽しいものです。

本土のような交通の喧騒も無く、海の奥に見える入道雲、そしてのどかな漁港を吹きぬける心地よい風が夏の暑さを和らげてくれます。
そこに響く子どもたちの笑い声と、時折聞こえてくるカモメの鳴き声。
そのような環境で海に釣り糸を垂れていると、時の流れを忘れてしまうほどで、それがつまり島時間だと体感します。
『なんと、のどかで贅沢な時間なんだろう!!』と思う。
その証拠に、引率の先生が集合時間を生徒達に伝えても、いつの間にかその時間が過ぎてしまい、何度も呼びかけられていたほどでした。

 釣果はアジやメジナで、釣り人(子ども達)一様に釣れています。
今度の作業は、早速釣り上げた魚のさばき方教室です。
島の先生方や漁師の方々が親身になって指導しながら、使い慣れない包丁で恐る恐る魚のさばきです。島の生徒たちは手馴れたもので、本土の子ども達へ優しく手ほどきしたり、アジをさばいて刺身にしたりと、日ごろの誠果をいかんなく発揮してくれました。
さばいた魚はバーベキューで焼いて、その場で食べます。

 自分たちで釣って、さばいて、このロケーションで食べるのですから、美味しくないわけがありません。

楽しい時もいよいよ終わりに近づいてきました。
閉会セレモニーが行われまれ子供たちは各々の班に分かれて、交流のはハガキを交換します。

最後に馬渡島小・中学校の校長先生のお言葉で
「島に来てくれて馬渡島の生徒達に交流の機会を頂き感謝します。そして、馬渡島の生徒たちはもてなそうと努力をし、自分たちの力として成長してくれていることを嬉しく思います。島外のみなさんは、馬渡島にこんな楽しいお友達がいっぱいいるということを忘れずにいて欲しい。」
としめくくっていただきました。

 それぞれに紙テープを持ち合い、本土の子供たちが乗船していきました。
いよいよ別れの時がやってきました。
子供たちはお互いに手を振り続けています。その表情は生徒たちによってさまざまです。未知の体験を終えた生徒たちは、それぞれにどんな事を感じてくれたのでしょうか。
知る由もありませんが、きっとかけがえの無い思い出になったことでしょう。

名護屋港で待機していたバスに乗り込み、最終地の唐津駅まではあとわずかです。帰りのバスではみんな笑顔でワイワイと楽しそうです。それはまるで、学校の修学旅行みたいでした。

島の生徒達の日常は、本土の生徒達にとっては大冒険。
ひと夏の小さな島旅ではありましたが、生徒達にとってはかけがえの無い経験ができた貴重な機会だったに違いありません。
それは、参加した生徒も、島の生徒も、そして周りの大人達も全てに言えることでしょう。

心を成長させる旅、それが子ども離島交流なのかもしれません。

佐賀県教育庁主催として三年目となる離島交流事業でしたが、いつもより応募が多かったのだとか・・・・。
それについてこのイベントを担当された学校教育課の日吉先生は「毎回定員以上の応募があり、生徒達や親御さんには大変関心を寄せていただきました」と話していただきました。

 その離島交流事業ですが、残念ながら本年度で終了してしまいます。
心のふれあいもあり、生徒たちの成長と視野を広げるこのような機会が、今回で終わるのは大変残念です。

できる事なら、また違う形で今回の離島交流が開催されることを切に願います。
 

2017/09/01
佐賀県離島交流プロジェクト<加唐島>で8/24に開催されました。









8月4日(木)満点の空の下、朝9時の唐津駅。
そこに県内各地から選ばれて<加唐島>へ渡る生徒達10名が駅前にやってきました。

 生徒たちは程なくしてバスへ乗り込むのですが、不安なのは生徒達だけではありません。
参加した子ども達を見送る親御さんも席に座るお子さんへ心配そうに手を振っています。
そうです、唐津駅から先は子ども自身で今日一日を乗り切る必要があるのですから、その心情を察するに余りあります。

バスは一路、鎮西町・名護屋港へ。
まだ生徒たちの表情はぎこちなく、バスの車内には緊張が漂いつつ、船着場へ到着しました。
聞くところによると子どもたちの半数が乗船経験のないながらも、初めての船出に期待をしているようです。
さあ、いよいよ」一路<加唐島>を目指して出港です。

 空は抜けるような青さで、朝の強い日ざしが船の波しぶきにキラメキを与え、まるで子どもたちの旅を祝福しているかのようでした。
加唐島の港には島の学校の生徒達がお出迎えに来てくれていました。
たどたどしいながらも挨拶を交わしましたが、早速、一行は漁村センターに移動。
島の生徒たちと共に、訪問した本土の生徒たちとそれぞれで自己紹介。
 さて、お互いの紹介も終わり、いよいよ生徒達が楽しみにしていた魚釣り体験の時間。
島の生徒たちから釣り方を教えてもらったりの相互交流、周囲では安全を見守ってくれるのボランティア参加の島の漁師さんたちでした。
島民は魚釣りのプロであり、海への安全意識が高いのですから、これほど安心な助っ人はないのです。
釣果についてはそれぞれの班にもよりますが、それでもアジがそこその数釣れていました。

 釣った魚はすぐに食べるのが島の醍醐味。
というわけで釣魚を漁村センターに持ち込み、島の漁師さんの指導による魚のさばき方教室です。
漁師の見事なまでの包丁さばきで、あっという間に三枚におろされていく様を一を見て、訪れた子ども達は目を丸くするばかり。
率先して魚をさばきたいと希望する生徒もいれば、初めての体験に眉をひそめながら恐る恐る包丁を持つ生徒もいたりと、その様子はさまざまでしたが、島の生徒が手順を優しく教えたりしてさすがだと感心していました。
最後の大きいアカエイをさばく様子には、周囲を取り巻いた参加者のすべてが目を見張って見守っていました。

 お腹が空くころには、丁度お昼の頃合となり加唐島小中学校へ移動してBBQで魚を焼きながら、各自で持ち込んだおにぎりをほおばり昼食をとりました。
自分たちでさばいた魚を焼く香りに刺激されたのか、全員共、一心不乱に焼いた魚を美味しそうに頬張っていました。
この時の生徒の一人が「いただきますの意味がよくわかった」と発した言葉が言実に印象的でした。

 昼食後の休憩では、島の子ども達とすっかりと打ち解けた双方の生徒たちの様子が生き生きと見てとれました。
島の学校は小高い斜面に建っているので、校庭の向こうには海が広がり、隣の離島<松島>も見える絶好のロケーションです。
そこをバックに遊んでいる生徒たちは実に画になりました。できればずっと見ていたいとさえ思うほどのワンシーンでありました。

 午後からは、図書室にてスライドによる松島・加唐島の紹介を島の生徒達によって説明。
その後、参加生徒たちが一名ずつ前に出て自己紹介を行いました。しっかりと資料などを持ち込んで自己紹介をする生徒もいて舌を巻くほどの出来栄えでした。

 その後、一行は場所を体育館へ移し、スポーツ交流のスケジュールです。
趣向を凝らした内容の遊びで、生徒たちは一気に親密になっていきます。やはり生徒たちは体を使ったり、遊びを通しての交流で本領発揮なのでしょう。ゲームを通して、周囲には笑顔と歓声があがります。
それを見守る引率の先生方や大人たちも自然に顔がほころぶのでした。
この空間の心地よさをどう表現すればよいのか筆舌にしがたいのですが、とても柔和で素敵な空間だったのです。

 時は過ぎ、別れの時がきました。
生徒同士のハガキ交換です。
同時に、参加者へのお土産には当日に先生方が撮影した写真を各生徒が受け取り、いよいよ船付場へと移動しました。

イベントのクライマックスは、船に乗り込んでのお別れのセレモニー。本土と島の子ども達のそれぞれの手に紙テープを持ち出航します。
岸壁では別れを惜しんでみんなで握手をしています。まるで以前から友達だったかのようでもあり、あるいは兄弟のようにも見えます。わずか一日でここまで親密になれる生徒たちは、なんと素晴らしい感性を持っているのでしょうか。

 船が港から離れるにつれて、笑みだった表情が寂しげな表情に変っていき、その様子は心の中での葛藤がみてとれるようです。
それはきっと、こみ上げる感情を抑え、受け止めて、自分なりに消化しているに違いありません。
そう、それは今まさに成長している瞬間でしょう。こうした経験が心を成長させていくのだと感じさせてくれました。

 本土の鎮西町・名護屋港に到着してバスに乗り込む頃には疲れが出てきたのか、子ども達は言葉少なに座席に座っていました。
バスは唐津駅に到着し、迎えに来た親御さんと会った生徒たちの表情は、少し自信に満ちているようにも見えます。
きっと親御さんも子どもの成長した何かを感じとってくれたことでしょう。
なぜなら、今日一日を子ども達自身でしっかりと乗り越えてきたのですから・・・。
貴重な体験をして少々成長した生徒たち。
この経験を通して視野が広がり、感性の原石をさらに磨いていくことでしょう。
 

2017/09/01
平成29年度離島交流プロジェクト<小川島>で8/24日に開催されました。



 

2017/08/06
これは、凄〜い!!<馬渡島>のアブラギリの果実がいっぱ〜い実りました

 時は、平成23年12月。
今から6年前の出来事です。<馬渡島>の中央部、耕作放棄地の島の中腹は雑木が生い茂り、ヒトの手も入れぬほどの密林でした。
この放棄地に手を入れたのは、ほかならぬ当時の区長『浦丸宏』氏でした。(現在も現職)。土地の所有者の各々に頭を下げ了解を求め、開墾の承諾を得て年末にもかかわらず、2人の手下(ボランテイアン)を引き連れて勇躍カマを手に持ち入山したのです。
その間の山の手入れが大変でした。毎日毎日、生えてくる雑草刈に暇がでてきたら<草刈り機>を手の持ち、刈り取って行かれました。
 さてさて、それから6年余りの年月を経て、写真でご覧のように樹木(アブラギリ)の枝にはたわわに実った果実がどの木にもぶら下がっています。
これはもう、快挙といわなくて何と表現すればいいのでしょうか?

 その果実がダイヤモンドなのです。
すなわちバイオエネルギーへと加工生産するわけですがこれ以上は企業秘密といたしましょう。
気になる御仁がいらっしやった方は<馬渡島>へ足を運んでください。

 馬渡島への航路は、佐賀県唐津市呼子港から定期船で30分。快適な船旅を味会うことが経験することができます。
発着の時刻表並びに船賃は、本HPの下記の島へのアクセスをご照覧下さい。
 


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